高 速 バ ス 区間別 比較研究 台北〜新竹 |
事業者名 | 運行時間帯 | 運行間隔 (分毎) | 運行 本数 | 運賃 (台湾元) | 平日 割引 | 座席 サービス | 台北の 主要停車地 |
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新竹客運・ 三重客運 | 台北発 5:20-23:20 新竹発 5:20-22:30 | 10-15 | 90 | 130 | なし | 原則3列 後部4列 | 臺北轉運站 重慶北路 公車専用道 |
. 國光客運 . | 台北発 6:00-23:00 新竹発 5:20-22:30 | 15-20 | 77 | 130 | なし | 3列 | 臺北轉運站 |
豪泰客運 | 台北発 5:45-25:00 新竹発 5:25-24:00 | 15 | 78 | 130 深夜 170 (23:30〜) | なし | 3列 パーソナル ビデオ | 臺北轉運站 重慶北路 公車専用道 |
建明客運 (飛狗巴士) | 5:30-21:00 | 約60 | 15 | 130 | . | 3列 | 内湖 松山車站(北口) 市府轉運站 阿波羅大廈 忠孝復興 台北科技大 南京東路口 行天宮 |
亜聯客運 (新竹科学 園経由) | 台北発 5:30-22:30 新竹発 5:15-22:30 | 30 朝・夕 15-20 | 51 金57 | 160 | なし | 3列 | 仁愛路公車専用道、 公館、景美站、 大坪林站、中央新村 |
阿羅哈客運
(深夜 のみ) | 台北発 24:00-05:00 新竹IC発 24:10-05:10 | 約60 | 7 | 190 | なし | 2列 | 臺北轉運站 2014年3月20日から、 深夜のみ高雄線、嘉義線の 一部座席を販売 |
阿羅哈客運
(深夜 のみ) 【皇后】 | ↑ | ↑ | ↑ | 158 | なし | 3列 | 臺北轉運站 2014年3月20日から、 深夜のみ高雄線、嘉義線の 一部座席を販売 |
新竹客運 三重客運 | 月曜〜木曜 | 休日は除く。 |
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豪泰客運 | 月曜午後〜木曜、金曜午前 | 休日は除く。 |
國光客運 | 月曜12:00〜金曜11:59 | 休日とその前後 半日は除く。 |
台湾のシリコンバレーと呼ばれ、ハイテク工場の集積地として名高い「新竹」と台北を結ぶ路線には、5事業者グループが参入している。台北市内の経路に各社それぞれ特色があり、建明客運と亜聯客運は台北市東部をカバーし、他の3者は台北駅周辺を拠点とする。 また各社とも高頻度運行を行い、100往復/日以上運行する事業者が複数あり、供給過剰が心配されるほどである。2002年5月20日より、新竹客運・三重客運は、平日割引運賃を導入し、月曜ー木曜を80元とした。今後、各社が運賃競争に突入するのか注目される。 異色の存在は、總統座椅の「豪泰客運」であろう。所要90分程度のこの路線に2列座席とは、随分と思い切ったサービスである。私が2000年夏に乗車した時には、半分強の乗車率であった。 このように各社がそれぞれ経路・サービス・運賃などに特色を出しており、望ましい競争の一例といえよう。 余談になるが、中正機場ー新竹線の開設を望みたいところである。 2003年 2月14日より、統聯客運は台北ー新竹科学園区に路線を開設した。新竹ICそばの統聯客運(新竹)金城站を経由した後、科学園区内の科技生活館に至る。なお同時に台中(朝馬)ー新竹科学園区にも路線を開設している。 また、従来から存在した台北ー新竹金城站ー朝馬ー台中(干城)も運行を継続している。 (2003. 3. 21 追記)
2003年 4月16日より、豪泰客運は路線開設4周年記念として平日(月ー木)の運賃を100元としている。同社は総統座椅にパーソナルビデオも付いた豪華バスを運行しており、他社との差が際立っている。同社のニュース記事はこちら。 なお上記の特別運賃は 6月 1日をもって終了した。 (2003. 4. 25ー 6. 29 追記)
2004年10月1日より、國光客運は週末運賃を導入し金曜午後〜月曜午前は130元に引き上げた。 2005年 8月8日より、新竹客運は平日割引運賃を10元引き上げ100元とした。 2005年 8月10日より、豪泰客運は平日割引運賃を10元引き上げ120元とした。 2005年 8月16日より、國道客運台北總站が供用開始し、新竹客運・三重客運、國光客運、統聯客運は、この新ターミナル発に変更された。数日遅れて豪泰客運も移動している。 2005年 8月22日より、亜聯客運は運賃を10元引き上げ140元とした。 2006年 2月10日より、豪泰客運は運賃を30元引き下げ130元とした。 2006年 5月1日より、新竹客運・三重客運は運賃を120 元→130元に、平日割引運賃を100元→110元とした。 2006年 5月1日より、豪泰客運は運賃を130 元→140元に、平日割引運賃を120元→130元とする予定をいったん5月20日に延期したが、結局5月5日に実施した。 2006年10月1日より、亜聯客運は運賃を140 元→160元に、引き上げた。 2006年10月2日より、豪泰客運は平日割引運賃を130元→120元に引き下げた。 2007年5月頃より、豪泰客運は運賃を140元→110元に引き下げた。 2007年7月3日より、豪泰客運は運賃を110元→120元に引き上げた。 2007年9月3日より、豪泰客運は運賃を120元→100元に引き下げた。 2007年11月1日より、豪泰客運は週末(金〜日)深夜の台北発最終時刻を24:00→25:00へ繰り下げた。 2008年1月15日より、新竹客運・三重客運は運賃を110元→130元に引き上げた。さらに100元だった平日割引運賃を廃止した。 2008年1月17日より、豪泰客運は運賃を100元→130元に引き上げた。 2008年1月21日より、國光客運は運賃を100元→130元に引き上げた。 2008年夏頃より、飛狗巴士は運賃を130元→140元に引き上げた。また、平日割引運賃を設定し130元とした。 2009年4月頃より、飛狗巴士は運賃を140元→130元に引き下げた。同時に平日割引運賃(130元)は廃止している。 一方、終発時刻を30分繰り上げ23:00に変更した。 2010年3月2日より、豪泰客運は23時以降に適用する 深夜運賃を20元引き上げ 150元→170元とした。なお通常運賃は130元のまま据え置かれた。 http://www.howtai.com.tw/news/news_one.asp?counts=208 2010年8月5日より、台北市東部に市府轉運站が供用を開始し、建明客運、亜聯客運の両者が乗り入れを開始した。これに伴い、聯合報バス停及び亜聯客運の市政府バス停は廃止された。 臺北轉運站サイトで実際の出発時間と運行本数を確認してみました。2010年10月12日。 新竹/三重客運。90本。5:20〜10分毎〜8:00〜12分毎〜 9:00〜10分毎〜11:00〜15分毎〜14:00〜12分毎〜17:00〜10分毎〜19:00〜15分毎〜22:00〜12分毎〜23:00。 豪泰客運。78本。5:45〜完全15分毎〜25:00。 國光客運 2011年6月下旬より、豪泰客運は23時以降に適用する深夜運賃を20元引き上げ170元とした。 2012年前半頃?より、亜聯客運は市府轉運站への乗り入れをとりやめ、台北側は仁愛路公車専用道での折り返しとなった。 2012年前半頃?より、建明客運は運行本数を8往復減便し、58→50往復とした。これに伴い、運行間隔は15〜20分毎→20〜30分毎となった。また、始発時間が10分繰り上げられ5:20となった。 2013年前半頃?より、建明客運は運行本数をさらに10往復減便し、50→40往復とした。これに伴い、運行間隔は20〜30分毎→約30分毎となった。また平日の運行時間帯は520〜23:00で変更はないが、休日の始発は6:00に繰り下げられている。 2013年秋頃?より、建明客運は運行本数をさらに15往復減便し、40→25往復とした。これに伴い、運行間隔は約30分毎→30〜60分毎となった。また最終便が30分繰り上げられ23:00→22:30となっている。 2014年3月20日より、阿羅哈客運は深夜のみ台北〜新竹交流道の客扱いを開始した。これは、既存の台北〜高雄線、台北〜嘉義線の一部便が新竹ICに停車しているものを活用し、台北〜新竹間に空席がある場合のみ客扱いを行う。これまで不可能だった、深夜に台北〜新竹をバスで移動することができるようになった。なお、これは交通部の認可を受けた合法的な営業である。 台北発は14本、新竹IC発は11本で、開設当初の時刻は、 台北発:00:00,00:10,01:00,01:10,02:00,02:10,03:00,03:10,04:10,04:30,05:00,05:10,05:30 新竹IC発 00:00,00:10,00:50,01:30,02:10,02:40,03:00,03:40,04:40,05:40,06:00/ 建明客運は運行本数をさらに10往復減便し、25→15往復とした。これに伴い、2016年5月時点での運行間隔は30〜60毎→約60分毎(一部に2時間空く時間帯も出現)となった。減便に伴い運行時刻は最終便が90分繰り上げられ22:30→21:00となったほか、始発も10分繰り下げられ、5:20→5:30となった。競合他社と比較して著しく運行本数が少なくなり、競争力が大幅に落ちている。 亜聯客運は2016年4月14日改定の時刻表で、1日51往復運行(金曜は57往復)。運行時間帯は台北発5:30(土日は5:40)〜22:30、新竹発5:15(土日は5:30)〜22:30。運行間隔は平日の月〜木は朝夕に集中し12〜15分毎に運行されるが、昼間の9:00〜16:00は30分毎と少な目。一方、土日はほぼ全時間帯で15〜20分毎の運行となる。 2016年8月2日より、新竹火車站裏口に新設された新竹轉運站の発着に変更された。國光客運、新竹客運/三重客運、豪泰客運、建明客運、亜聯客運の各社とも対象。 http://www.kingbus.com.tw/newsContent.php?pid=385 |
事業者名 | 運行時間帯 | 運行間隔 (分毎) | 運行 本数 | 運賃 (台湾元) | 平日 割引 | 座席 | 備 考 |
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統聯客運 | 6:30-24:00 | 約120 | 10 | 110 | なし | 3列? | 新竹IC(金城路)経由 科学園区科技生活館 2003.2.14 開設 |
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