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高 速 バ ス
区間別
比較研究

台北〜嘉義
嘉義車站(鉄路)と 國光客運・MC-9

嘉義(鉄路)車站と 國光客運・MC-9  (2004.3)

多数の事業者が競い合う台湾の高速バスを区間別に比較してみました。
豪華バスに乗ってみたい!方も、少しでも安く!という方も、
本数が多いのが一番さ!という貴方も是非ご覧下さい。


【重要】2011年1月20日から、嘉義 火車站西側の新ターミナル
嘉義市先期交通轉運中心 に移転 しました。
乗後景さんのブログ【乗った後の景色】にて、新ターミナルを詳しく紹介しておられます。
台鉄構内の通り方などバスターミナル利用にあたって参考になります。是非ご一読を。

【重要】2009年8月19日より、台北バスステーション発着に変更

阿羅哈客運・統聯客運の両者は、台北車站の北側に新設された【臺北轉運站】発着に変更されました。
2016年9月28日から國光客運は従来の台北西站(B棟)から臺北轉運站発着に変更された。

2017. 1. 9 更新


【重要】嘉義ターミナル新設に伴い、2011年1月20日から、火車站西側の【嘉義市先期交通轉運中心】 での発着に変更されました。充分にご注意下さい。★★★  【重要】阿羅哈客運・統聯客運は、臺北轉運站【台北バスステーション】発着に変更。

台北ー嘉義
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
割引
座席
サービス
備考
阿羅哈アロハ客運24時間30-40

0:10〜6:10
60
平日33

週末
39-42
550 470總統座椅
パーソナル
ビデオ
服務小姐
【皇后】号の運行は
無くなった。
國光客運6:00-22:00
週末
〜23:00
30-60

金〜日
30
24

金〜日
33-35
350 2403列嘉義発
5:30-21:00
週末〜23:00
統聯客運 台北発
6:00-23:30

嘉義発
02:00-23:00
60

金・日
台北発
10:30〜
30
24

金・日
32
350促錆
240


340
3列嘉義発26本
金・日は35本
日統客運 台北発
6:40-22:40
嘉義発
5:10-21:30
30-6024380なし3列斗南、大林
民雄、橋頭
経由
尊皇旅遊6:00-24:00
土〜月は
24時間
50-60
金〜日の
深夜90
22-27 ? 300總統座椅.

【注】尊皇旅遊は、貸切バスによる運行。(高速バス路線の認可は受けていません)

板橋〜嘉義
事業者名 路線
番号
運行時刻運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
割引
座席備考
日統客運7010板橋発
9:30,12:30,19:00
嘉義発
13:30,14:30,18:30
3400 なし3列.


平日割引の適用
阿羅哈アロハ客運 火曜 00:00〜木曜 23:59、休日は除く。
國光客運火曜 0:01〜木曜 12:00
金曜 0:01〜5:59
(休日は除く)。
統聯客運日曜 21:00〜金曜 16:59、
金曜 21:00〜日曜 13:59、
国定休日と前後日は除く。
統聯客運
促錆時段
月曜 6:00〜金曜 11:59国定休日と前後日は除く。
尊皇旅遊月曜〜木曜(休日は除く)。
★台湾の祝日はAll About Japan 台湾に掲載されている
【10年版】台湾の季節(気候・気温)・祝日・イベントを参考にして下さい。



  阿里山鉄道の始発地としても有名な嘉義と台北との間では、4事業者が参入しているが、この内日統客運は斗南・大林・民雄などに細かく立ち寄っていくため、嘉義〜台北の利用にはあまり一般的とはいい難い。さて、他の3事業者とも概ね30〜60分毎の運行で、際立って高頻度運行を行う事業者は無い。高級サービスの阿羅哈客運、高速バス最大手の統聯客運、ターミナルの立地が良い國光客運と三者三様で共存しているようだ。

 日統客運は、2003年 4月 1日より第二高速を経由し板橋ターミナルに停車する系統を 9.5往復設定したものの、一年も経たない内に廃止されている。また、2003年 5月頃より嘉義と民雄の間にある橋頭へ停車することとなった。

 2004年 7月22日より統聯客運が、2004年 8月 1日より國光客運も平日割引運賃を値上げし、270元→290元となった。原油価格上昇のためとのこと。

 2005年 8月 1日より統聯客運が、2005年 8月 8日より國光客運も平日割引運賃を値上げし、290元→320元となった

 2005年 8月16日より統聯客運は、國道客運台北總站【台北高速バスターミナル】発に変更された。

 2005年10月24日より、國光客運は運賃を 370元→375元に引き上げ。

 2006年3月27日より、國光客運は平日(月〜木)の運行本数を減便、30分間隔が30-45分間隔に。35往復→29往復へ。  

 2006年4月1日より、統聯客運は運賃を 380元→390元に平日割引運賃も 320元→330元に引き上げ。

 2006年4月3日より、阿羅哈客運は運賃を引き上げ。500元→550元へ。同社の路線開設以来、初の運賃引き上げとなった。

 統聯客運は2006年4月21日より、平日割引運賃を 330元→360元に。4月28日より、運賃を 390元→400元に引き上げ。

 2006年6月1日より、日統客運は運賃を 350元→380元に引き上げた。

 2006年6月16日より、國光客運は平日割引運賃を 320元→350元に引き上げた。

 2006年6月23日より、國光客運は平日(月〜木)の運行本数を29往復→35往復へ増便し平日の30分間隔運行が復活、ほぼ3月27日の減便改訂以前の本数になった。

 2006年10月1日より、統聯客運は本数倍増(30分毎)と運賃引き下げ【全日320元】を実施した。

 2007年5月15日より、統聯客運は運賃を320元→330元に引き上げた。

 2007年7月16日より、日統客運は運賃を380元→390元に引き上げた。

 2007年8月13日より、國光客運は運賃を 375元→380元に引き上げた。なお平日割引運賃は350元に据置。

 2007年12月13日より、統聯客運は平日割引運賃を設定し235元とした。

 2008年1月1日より、阿羅哈客運は1月中の期間限定で440元とした。

 2008年1月7日より、統聯客運は平日割引運賃をさらに引き下げ、235元→195元とした。

 2008年4月1日より、統聯客運は平日割引運賃を引き上げ、195元→260元とした。

 2008年4月10日より、國光客運は平日割引運賃を引き下げ、350元→290元とした。この区間での同社の値下げは久々の現象。

 2008年4月28日より、國光客運は平日割引運賃を更に引き下げ、290元→260元とした。
台北〜台中100元運賃競争の余波が及んだ模様。

 2008年5月23日10時より、國光客運は運賃を380元→260元に引き下げ、さらに平日割引運賃も引き下げて260元→165元とした。
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?

2008年5月23日0時より、統聯客運は台北〜嘉義へも新たに【促錆時段】を設定し、月曜6時〜金曜12時の割引運賃を引き下げ、260元→165元とした。國光客運への対抗策と見られる。
また通常運賃を330元→260元に引き下げ、平日割引運賃と同額とした。

2008年7月17日より阿羅哈客運平日割引運賃を導入。550→368元に。
月曜 10:00〜金曜 12:00に適用される。(但し休日は除く)
http://www.aloha168.com.tw/main-11.htm

 2008年7月21日より、國光客運は運賃の割引額を縮小し、通常運賃は260→295元に、平日割引運賃は165元→195元に引き上げた。

 2008年8月16日より、統聯客運は運賃の割引額を縮小し、通常運賃は260→290元に、平日割引運賃は260元→290元に、促錆時段は165→195元に引き上げた。

 2008年9月16日より、 國光客運は運賃の割引額を縮小し、通常運賃は295→320元に、平日割引運賃は195元→210元に引き上げた。

 2008年9月24日より、統聯客運は運賃の割引額を縮小し、通常運賃は290→310元に、平日割引運賃は290元→310元に、促錆時段は195→200元に引き上げた。

 2008年10月13日より、阿羅哈客運は、平日割引運賃を368元→399元へと引き上げた。

 2008年12月1日より、日統客運は運賃を30元引き下げ。390→360元に。原油価格下落を反映させた。

 2009年8月1日より、統聯客運は台北発を34本に増便し約30分毎の運行とした。
6:00〜(30分毎)〜19:30〜(60分毎)〜23:30〜(30分毎)〜24:30。
 嘉義発は36本。2:00〜(60分毎)〜6:30〜(30分毎)〜20:00〜(60分毎)〜23:30。

 2009年8月19日より、統聯客運及び阿羅哈客運は台北轉運站(台北バスステーション)発着に変更された。なお國光客運は台北西站、日統客運は北門西側からの発着のママ変更なし。

 統聯客運は2009年10月15日より、運賃を310元→330元に、平日割引運賃を318元→330元に、促錆時段運賃を200→220元に引き上げた。

 國光客運は、2009年10月18日より、運賃を320元→330元に、平日割引 運賃を210→220元に各々10元づつ引き上げた。

 統聯客運は2010年6月1日より、運賃を30元引き上げ330元→360元に、平日割引運賃も30元引き上げ338元→360元に、促錆時段運賃は20元引き上げ220→240元とした。

 國光客運は、2010年6月3日より、運賃を330元→350元に、平日割引 運賃を220→240元に各々20元づつ引き上げた。
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=235&page=4

 阿羅哈客運は2010年12月10日から、平日割引運賃を51元引き上げ399元→450元とした。 http://www.aloha168.com.tw/main-10.htm

 日統客運は2010年12月21日より、運賃を20元引き上げ、360→380元とした。
また、2010年中に1.5往復の減便を行い中山高速経由16往復、フォルモサ高速経由8往復のあわせて24往復となった。
http://www.solarbus.com.tw/module.php?page=news/news&tb=2&showpage=105

 阿羅哈客運は2011年1月10日から、深夜時間帯を60分毎から40分毎に変更し、40往復から
43往復へと増便
した。なお早朝の4:10〜6:10に限っては60分毎に運行する。

2011年1月20日より、國光、阿羅哈、統聯、日統の各事業者は、嘉義火車站西側の新ターミナル【嘉義市先期交通轉運中心】発着に移転した。
國光客運プレスリリース http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=297&page=6
嘉義市政府交通處) http://www.chiayi.gov.tw/web/traffic/news.asp?ano=25079

 阿羅哈客運は、2011年4月11(?)日頃より、平日割引の適用時間帯を縮小し、火〜木及び金曜00:00のみとした。

 統聯客運は2011年4月29日より、運賃を引き上げ、通常360→380元、 平日360→380元、促錆240→270元とした。なお、当初は4月21日から実施予定であったが、8日間延期された。
突如、運賃引き上げの実施は見送られた。

 國光客運は、2011年6月11日より時刻を改定した。月〜木は3往復増便し28→31往復となった。一方、週末は1往復減便され、金曜は37→36往復に、土日は35→34往復となった。

 日統客運は2011年7月1日より、大幅な減便を実施。

 阿羅哈客運は、2011年7月上旬より、平日割引の適用時間帯を縮小し、金曜日0:00への割引適用を中止し、火〜木のみとした。

 統聯客運は2011年11月1日より、時刻改定を実施した。台北発は平日及び土曜に4本減らされ34→30本となった。一方、金・日は6本増の40本となった。
また嘉義発は36本から平日と土曜は4本減の32本、金・日は7本増の43本になった。
また時期は不明(2011年6月以降)だが、運賃が変更され、通常及び、平日割引が10元値下げされて360→350元となり、國光客運と同額となっている。なお促錆運賃は240元に据え置かれ、これは以前と同じく國光と同水準である。

 阿羅哈客運は2011年12月1日から、深夜帯の運行時刻を調整し0:10〜4:10を40分毎から60分毎とした、一方、昼間時間帯の一部を40分毎→30分毎に変更し、全体では1日40往復を維持している。

 阿羅哈客運は2012年3月上旬?から、3列座席の新車【皇后】を導入した。同社の売り物であった、2列座席の超豪華バス【總統座椅】路線からの大転換となる。当面は2列車と3列車は並存し、3列座席車の運賃は割安に設定されてる。台北〜嘉義に関しては2012年5月時点で、1日あたり6〜9往復投入されているようだ。

 日統客運は2012年10月1日より、大幅な減便を実施。

 阿羅哈客運は2013年12月1日から、平日割引運賃を引き上げた。2列座席の【總統座椅】は30元引き上げ450→480元に、3列座席の新車【皇后】も30元引き上げ370→400元になった。

 日統客運は2015年9月1日より、嘉義への乗り入れを停止し、中正大学折り返しとなった。 http://www.solarbus.com.tw/component/k2/item/21-news21.html

 阿羅哈客運の2016年5月30日時点の運行は。平日33往復、金曜台北発42本、嘉義発40本、土曜39往復、日曜台北発40本、嘉義発42本。3列座席の【皇后】はなくなり、すべて2列座席の【總統座椅】。運賃は550元、平日割引(火00:00〜木23:59)は470元。

 國光客運は、2016年9月28日から発着場所を変更。従来の台北西站(B棟)から臺北轉運站(台北バスステーション)発着になった。
http://www.kingbus.com.tw/newsContent.php?pid=434

 統聯客運は2016年12月1日より、時刻改定を実施した。台北発は平日に6本減らされ30→24本となった。さらに、金・日は8本減の32本となった。
また嘉義発は平日と土曜は26本、金・日は35本で変わらず。

 國光客運は、2017年1月4日から月〜木の最終時刻繰り上げ。台北発は22:00。嘉義発は21:00とした。なお、週末は23:00のまま変更なし。運行本数は台北発火〜木24本(▼4)、週末は33〜35本(+2)となった。
http://www.kingbus.com.tw/newsContent.php?pid=472
 國光客運・嘉義站統聯客運・嘉義站
 阿羅哈客運・嘉義站日統客運・嘉義站

(おことわり)この記事は、各社の公式ホームページなどから得た情報を基に、筆者が書き起こしました。
内容の正確を期すように努めてはおりますが、保証は致しかねます。予めご了承の上、御覧下さい。
2005年 6月に現地調査を行いました。

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