豪 泰 客 運 ホウタイクーユン
 運 行 路 線
台北(承徳路・重慶北路)〜新竹。
台北(市政府・忠孝敦化・公館・大坪林)〜竹北。

 1996年10月より台北〜新竹に運行を開始した。この区間には5つの事業者グループが競合しているが、その中で2列座席車を投入する唯一の事業者である。
 運賃は160元であり、他社が110〜130元であるのに対して割高感は否めないが、快適性を求める旅客の支持を得ているようだ。2000年 7月時点と比べて総統座椅の質が向上しており、パーソナルビデオが設置され、テレビゲームで遊ぶことも出来るようになった。また平日割引運賃(130元)や学生割引運賃(100元)が導入され、割高感を薄めている。
(2002.9.2)

 2004年 7月10日より、台北市政府〜竹北に新路線を開設した。竹北は新竹市の北に位置し、新竹と同様にハイテク工場団地群を擁している。最近、新竹県庁舎が竹北に移転し、行政関係の機能も持つようになった。
 当路線は従来の路線と異なる点が多い。先ず台北側の停車地が市東部の新市街に設定されたこと、それに伴い北二高速を経由するようになったことが挙げられる。車両は新車が購入され、塗色は従来の同社のイメージを継承しているものの、座席が3列化された模様である。車体後部の側窓が、一階部分から二階部分へ連続しているかの如き独特のデザインとなっており、この度の新車の最大の特徴であろう。内装の詳細と写真に関しては次回の訪台時に確認の上、報告したい。
(2004.7.23)

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 上の2枚は旧型車であるが、パーソナルビデオを設置するなどの改装を行い、塗装もより華やかに塗り替えられた。前ドア直後の窓のデザインが、新型に比べると角ばっている。
 中の2枚は新型車。見れば見るほど「和欣客運」と瓜二つである。
 左下は新竹のバス発着所。ライバルの飛狗巴士と火花を散らす。

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