2000年3月より台北〜台南に路線を開設し、高速バス事業に参入した。同社のバスは、片側一列の「総統座椅」の座席・パーソナルビデオ・服務小姐の乗務・飲物と軽食サービスなどといった最高級のサービスを提供している。翌2001年6月には台湾客運の不採算路線であった高雄〜嘉義を引き受け、さらに2002年7月には台北〜台中〜台南を開設し、当初は試乗特別運賃として台北ー台中を200元として競争を挑んだ。(2002年10月頃に300元に設定。その後 2003年 1月には350元に引上げ、ライバルの阿羅哈客運と同額となった。) さらに同社は台中の朝馬に大きなターミナルを建設するなど、今後の動向が注目される。 また同社の標準的な車両は片側一列の19座席車であるが、一部には座席がほぼ水平までリクライニングする16座席車も導入されているようだ。 (2003. 1.23 一部修正)
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上の2枚は同社の一般的な車両。左下は開業当初以来の車を一部塗り替えたものと思われる。中ドアの位置が前よりにあるのがポイント。右下は新塗装車。黄色がより強調されている。 |
右上は高雄建國路の発着場。左下は台北承徳路の発着場。何れも潜在的なライバルである阿羅哈客運の発着場に隣接している。右下は建設中の台中朝馬ターミナル。 |
和欣客運の新路線「台北〜台中〜台南」時刻表 |
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