=台湾バスニュース= (バックナンバー)
(2003.12.3〜2004.3.27)

和欣客運ホーシンクーユンの新車&HP全面リニューアル。
和欣客運の新車&HP全面リニューアル
(2004. 3.27)

 台北〜台南などに超豪華バスを運行する和欣客運は 3月末にホームページを全面リニューアルし、クールなサイトになった。まず1月3日付でお伝えした同社の会員カードの会員は、ウェブ予約に際して画面上で座席の指定まで出来るようになった。他にも同社御自慢の朝馬、新営の各バスターミナルの写真などもある。特筆すべきは、緊急時の脱出方法をビデオ形式で紹介するコーナーもあり、秀逸な内容だ。
 先日筆者は台北→台南と台北→台中で同社を利用する機会があったが、特に台北→台中での割引運賃250元は、お買い得感があったと思う。なお残念な点は、以前には乗務していた服務小姐のサービスが無くなってしまったことである。

 今回、昨秋より導入された新車を撮影したのでお目にかけたい。塗色がより派手になり、内装も白地のシートに一新されている。なお近日中に板橋〜台中、板橋〜台南線を第二高速経由で開設する予定である。
和欣客運の新車
和欣客運の新車 (2004.3)


統聯客運トンリェンクーユン、總統大戦前後の平日割引は深夜3時台のみに。
統聯客運、總統大戦前後の平日割引は深夜3時台のみに。
(2004. 3. 12)

 2004年 3月20日は總統大戦即ち總統を選挙により選出する日である。海外に在住する人が投票のため本籍地に里帰りすることなどから、交通機関は混みあうようだ。

 このため高速バス最大手の統聯客運は 2004年 3月18日 13:00〜 3月22日 12:59、平日割引運賃の適用時間帯を縮小し、深夜3時台のみに適用すると発表した。なお 3月22日の午前3時台には割引は適用されない。この期間中、統聯客運を利用される予定の方は留意されたい。また、國光客運など他社の動向は現時点では不明である。



統聯客運トンリェンクーユン、時刻全面改定。
統聯客運、時刻全面改定ー豊原・東勢、彰化、嘉義は大幅に減便。
(2004. 2.24)

 統聯客運は 2004年 2月24日、同社のホームページ上で新時刻を公表した。それによると台北発着路線では、高雄、台南、鹿港、台中港を除くほとんどの路線で時刻改定が行われた。
 特筆すべきは、豊原・東勢、彰化、嘉義の3路線では大幅な減便が実施されており、改定前の半分以下の運行本数になってしまった。また、員林、北港の両路線も大幅に減便されている。
 一方、民権西路始発の各線では若干の増減便や時刻変更が行われている。この内、西港線に関しては 3月 1日から実施される。

 また台北発以外では台中〜高雄が24時間運行を中止し、72往復から38往復へとほぼ半減した。
 時刻変更の概要はこちら



統聯客運トンリェンクーユン、春節期間中の平日割引は深夜3時台のみに。
統聯客運、春節期間中の平日割引は深夜3時台のみに。
(2004. 1. 17)

 今年の春節(旧正月)は1月21日〜 1月26日である。この時期は帰省ラッシュで各交通機関は大混雑となる。
 高速バス最大手の統聯客運は 2004年 1月15日 13:00〜 1月28日 12:59、平日割引運賃の適用時間帯を縮小し、深夜3時台のみに適用すると発表した。事実上、割引運賃不適用ともいえるが、たとえ深夜の1時間だけであっても割引運賃適用時間帯を設定しているのは、同社の売りである「天天都有優恵時段」(毎日、割引運賃の時間があります)に偽りなしとするためかもしれない。

天天都有優恵時段
天天都有優恵時段





和欣客運ホーシンクーユン、会員カード制導入。
和欣客運、会員カード制導入
(2004. 1. 3)

 台北〜台南などに超豪華バスを運行する和欣客運は 2004年 1月1日より、会員カード制を導入した。会員になると、運賃の割引(普通5%・ゴールド15%)をはじめ利用金額の累計に応じた記念品や無料乗車券などの特典がある。普通カードとゴールドカードの二種類があり、前者は年会費無料であるが後者は1000元/2年間の会費が必要。更に何れも入会金100元が必要となる。

 ゴールドカード会員の場合、誕生日には無料で乗車できるというユニークなサービスがあり、さらに100元割引券*10枚進呈といった特典を使いこなせるようなヘビーユーザーには中々魅力的なプログラムであろう。但し、外国人または非居住者でも利用可能か否かは不明。
 どなたかチャレンジしてみませんか?
 詳しくはこちらを参照されたい。




統聯客運トンリェンクーユン、台北〜朝馬などの平日割引運賃を引き上げ。
統聯客運、台北〜朝馬などの平日割引運賃を引き上げ。
(2003.12.14)

 統聯客運は 2003年 12月15日より、台中市西部の朝馬バスターミナルと台北・台南・高雄の各地との平日割引運賃を150元から160元へと引き上げる。高雄客運など競合他社の動向は、現時点では不明。


統聯客運トンリェンクーユン、金曜日の平日割引適用時間帯を縮小。
統聯客運、金曜日の平日割引適用時間帯を縮小。
(2003.12. 3)

 統聯客運は 2003年 12月 5日より、平日割引運賃の適用時間帯を一部縮小する。対象となるのは金曜日の午後で、従来は15:59まで割引されていたものが12:59までとなった。これにより同社の平日割引適用時間帯は、日曜 21:00〜金曜 12:59及び金曜 21:00〜日曜 12:59となり、一週間 168時間の内 152時間(約90%)に適用されこととなる。

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