巨 業 交 通 台中港〜台北 沙鹿〜台北 |
台中とその西郊の台中港地区を結ぶ路線バスを運行する事業者である。1974年創業と地域路線バス会社としては、後発組である。 高速バスは2路線運行している。まず 1997年9月に台中港〜台北を開設し高速バス事業に参入を果たした。統聯客運との共同運行により6往復を運行している。その後 2001年 6月には当時の台湾客運の不採算路線を引き受け、沙鹿〜台北を開設。当初は尊龍客運との共同運行により約20往復を運行していた。台北側の停留所が、台中港線は承徳路の統聯客運発着所始発で統聯客運民権西路站経由であるのに対して、沙鹿線は路線開設の経緯から國光客運台北北站発と全く異なっている。 また沙鹿線は開設当初に共同運行する尊龍客運に合わせて2列座席の豪華バスを投入し、運賃を350元と高額に設定していたが、2003年3月時点では3〜4列座席車に置き換え運賃も250元に引き下げた。尊龍客運も3〜4列座席車による運行を暫く続けていたものの同年秋頃に撤退し、巨業交通単独での運行となった。 (2003. 4. 13) 2004年頃より沙鹿線は減便傾向にあり、2004年10月時点では、平日(月〜木)13往復、週末は17往復+αの運行。運賃は通常250元以内、平日割引が適用される火〜木は200元以内に設定されている。
(2005. 1. 15 一部変更の上、追記)
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左上は台中港線の2列座席車。右上は沙鹿線のスーパーハイデッカー。112 (758-FB) (2004.12 國光客運台北北站にて) 左下は國光客運台北北站にて。左から豊原客運、巨業交通、國光客運が並ぶ。 右下は國光客運台北北站の南端部に在る、巨業交通の発着バース。(2004.12) |
上の2枚は同社の風変わりなスタイルの車。119 503-FW (2004.12 台北承徳路にて) 他の高速車と比べてボディの造りが少々安っぽく見えるのは否めない。 |
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