=台湾バスニュース= (バックナンバー)
(2002.5.29〜 8.11)



統聯客運、台北ー苗栗に新路線!
統聯客運、台北ー苗栗に新路線。
(2002.8.11)

 統聯客運は,2002年8月1日より台北ー苗栗に路線を開設した。台北発 7:30-20:30 苗栗発 5:00-19:00の時間帯に約40分毎に運行される。この路線の特徴は台北市内の各所に停車することで、民権西路ターミナルの他に民権東路公車専用道上のバス停を経由し聯合報・市政府に至る。同社としては初のルートである。また、民権西路ターミナルで各路線と乗換ができるサービスも導入した。

統聯客運
統聯客運、平日割引適用時間帯を拡大!
統聯客運、平日割引適用時間帯を拡大。
(2002.7.26)

 統聯客運は、平日割引運賃の適用を従来の月曜 10:00ー金曜10:00から月曜 6:00ー金曜12:00に拡大した。(但し国定祝日とその前後の日は除かれる。)これにより、平日割引運賃を導入している各社の中で最も割引を受けられる時間帯が長くなった。  さらに台中の朝馬站と台北・台南・高雄を結ぶ3区間では150元にディスカウントを行い徹底的な低価格戦略に打って出た。また同社は2002年8月1日から台中市内バスを5路線開設するが、全て同社の朝馬站を起点としており、市内各所から直接同社ターミナルへの集客を計る戦略のようだ。

統聯客運・平日割引




國光客運、HPを全面リニューアル!
國光客運、一周年を機にHPを全面リニューアル。
(2002.7.9)

 國光客運は、2001年7月の民営化から一周年を迎えたのを機会に、2002年7月1日より
HPを全面的に刷新した。これまでは、旧台湾客運のHPを流用し部分的な手直しをするのに留まっていたものが、新しいHPではフラッシュを使ったリッチな導入部はもとより、情報面も一新されており國光客運の意気込みが伝わってくるようだ。




新竹ー台北 平日は80元に!
新竹客運・三重客運、台北ー新竹線に平日割引導入。
(2002.6.8)

 新竹客運・三重客運は、2002年5月20日より台北ー新竹線に平日割引運賃を導入した。これにより、月ー木は従来の110元が80元へ割引される(但し休日は除く)。 両社は、高速バス規制緩和が実施された直後の1996年10月、新規参入を果たしている。
この区間は、5事業者グループが競合しており、合計すると約400往復/日が運行されている。これまで各社の運賃は、總統座椅の豪泰客運を例外として110−120元程度であったが、この度低価格競争の火ぶたが切って落とされた。
また近年は鉄道が通勤電車を大量に増発したため、その対抗策という見方も出来よう。

台北ー新竹の詳細はこちらをご覧下さい。


新竹客運
新竹客運の高速バス(台北・承徳路にて)








尊龍客運ダイヤ改正,台北ー台中増便など。
尊龍客運ダイヤ改正。
(2002.6.1)

尊龍客運は2002年5月20日、台北ー台中線と台北ー宜蘭・羅東線のダイヤ改正を発表した。台中線では大幅な増便が、宜蘭線では発車時刻の見直しと週末ダイヤの導入が実施される。
台北ー台中線では、直行便の本数が平日(火水木)53往復から67往復に、週末71往復から82往復となる。また、従来バラツキのあった発時刻の等間隔化が計られ、ほぼ20分毎となった。
板橋発着便は運行時間帯が拡大され,6:00-22:00となった。平日は15往復から17往復に、さらに週末は40分間隔となり15往復から25往復に増便された。

一方、台北ー宜蘭・羅東線であるが、若干の増便と曜日別ダイヤの導入が行われ、17往復から20往復(火水木)22往復(月金)24往復(土日)となった。今回から羅東以遠南方奥ゆきの時刻が明記されたが、土日月2往復、平日は僅か1往復のみである。
台北ー台中の詳細はこちらをご覧下さい。


リムジンバス新路線。開設当初は無料キャンペーン実施!
大有巴士、中正機場ー板橋にリムジンバス新路線開設。
(2002.5.29)

台北市内と中正機場を結ぶリムジンバスを運行する「大有巴士」は、2002年6月1日から新路線を開設することを発表した。この新路線は、台北西南部の板橋(パンチャオ)と中正機場を北二高速道路経由で結び、従来にないルートを開拓したものである。運行は、板橋発が、4:40, 5:00-23:00(30分毎)、中正機場発が、6:00-24:00(30分毎)となっており、運賃は130元である。開設当初の一週間(6月7日まで)は、運賃無料キャンペーンを実施する。
大有巴士

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