台 聯 客 運 タイリェン クーユン

台北(松山機場・公館・捷運景安站)〜龍澤〜 小人国〜六福村。
台北(市政府・公館・捷運景安站)〜中歴
台聯客運の新塗装車(台北〜六福村)
台聯客運の新塗装車(台北〜六福村) (2004.12 捷運景安站にて)

 台北と龍澤近郊にある二つの遊園地を結ぶ。小人国は、東武ワールドスクエアのようなミニチュアをメインとし、六福村はサファリパークなどがある。

 一方、この路線には龍澤と台北市内を結ぶ側面もある。亜聯客運と比べると、運行本数が少ないもののMRT忠孝敦化站や松山機場といった地点から直通できるのが利点。台北〜龍澤には、他にも台湾聯合客運と國光客運の路線がある。
(2002.11.23)

 2004年 9月12日から台北市政府〜中歴に北二高速経由の新路線を開設した。國光客運・中歴客運との共同運行であるが、これに伴い國光客運と同様の韓国テウ製3列座席車を投入した。 正面窓上の行先表示がLED化された点や塗色まで國光客運と同様であり、同社からリースされた車両とも考えられる。一方、既存の龍澤線には尊龍グループから購入した車両(上の写真)を投入するなど、驚くべき変化が起きている。これらの新車は同社のHPでも紹介されている。また最近運賃が改定され、台北〜小人国,六福村 120元。台北〜龍澤 80元となった。
(2004. 9.5 追記)

台聯客運台聯客運
台聯客運台聯客運
台聯客運台聯客運

 上左は台北市政府〜中歴に投入されたテウ製車。國光客運の車両にそっくりであるが、黄色の帯と e-go Bus の文字が特徴。上右は共同運行する中歴客運との並び(2枚とも 2004.12 台北市政府付近にて)

 中左は中歴客運中歴南站にて。当路線開設を機に、國光客運中歴車站の南半分を中歴客運が使用することになり、國光客運も含め三者ともこの場所に発着する。なお従来から存在する國光客運の中歴〜台北北站線は同じ建物内の隣接する場所に発着している。(2004.12 中歴客運中歴南站にて) 中右は同系車のバックサイド。非常口の位置が従来車より前よりに移ったのが特徴。3列座席でトイレも装備(2004.12 台北市政府付近にて)

 左下は台北〜六福村に投入された新塗装車。景安のバス停から龍澤方面行きに乗り込む乗客。(2004.12 捷運景安站にて) 右下は同系車のバックサイド。(2004.12 松山機場にて)
(2005. 3.27 記)

 
台聯客運台聯客運
台聯客運

 上左は六福村のキャラクターを描いているスーパーハイデッカー。(2002.7 松山機場にて撮影)*なお2004年秋頃に、尊龍から購入した車両と同様の塗色に塗り替えられた模様である。(2004年12月に確認した。)
 上右は、韓国のテウ自動車製のハイデッカーで、前中ドア。白地に小人国のキャラクターを描いている。(2002.7 松山機場にて撮影)
 下は上右と同タイプだが、ライト周りが赤く塗られている。(2002.7 龍澤にて撮影)これらの前中ドア形テウ製車両は、2004年秋頃に引退したようだ。

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