豐 原 客 運 豊原〜台北 台中〜苗栗 |
台中県豐原を拠点に台中県北部一帯のローカル路線バスを運行する事業者である。 高速バスは 2001年6月30日より豐原〜台北と、台中〜苗栗の両路線へ参入を果たした。 これは、当時の台湾客運が不採算を理由に撤退する路線を引き継いだものであった。豐原〜台北線は同社の単独運行であるが、台中〜苗栗線は新竹客運との共同運行である。 同社は高速バス運行事業者としては地味な存在なのであるが、2005年の交通部による高速バス事業者評価で最優秀を獲得した。さしたる特徴も見られない同社が最優秀を受賞した理由は、ドライバーの労働時間が法定内で守られている唯一の事業者であり、大きな事故も無かったためとのことである。 (2005.12.29)
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左上は台中火車站の正面左手(元金砂百貨店前)にある豐原客運台中バス発着所にて。 この場所からは豊原や谷関温泉へ向かう同社の一般路線バスも発着する。 右上は2005年8月15日に閉鎖された國光客運台北北站に停車中のバス。國光客運や巨業交通と並ぶ。 左下は発着ホームに顔を並べる様子。左側は巨業交通。 右下は、台北北站の豐原客運乗車口。 2005年8月16日以降は、新設された「國道客運台北總站」から 発車している。 |
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