【注】このページは以前の情報を記録するために設けました。最新情報は こちらのリンク先を御覧下さい


高 速 バ ス
区間別
比較研究

台北〜台中

2013. 12. 3更新
和欣客運・朝馬站
和欣客運・朝馬站 (2008.12)

多数の事業者が競い合う台湾の高速バスを区間別に比較してみました。
豪華バスに乗ってみたい方も、少しでも安くという方も、
本数が多いのが一番さという貴方も是非ご覧下さい。


【重要】2009/8/19より、台北バスステーション発着に変更
統聯客運、和欣客運、阿羅哈客運は、台北車站の北側に新設された【臺北轉運站】発着に変更。
國光客運は従来の台北西站(B棟)発のまま変更なし。


剣澤・三重に発着していた【城市快捷】は2012年1月14日限りで廃止になりました。   【重要】統聯客運、和欣客運、阿羅哈客運は、臺北轉運站【台北バスステーション】発着に変更。   尊龍客運は2008年7月16日より、運行を休止しています。     

台北ー台中
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
優恵
割引
促銷
割引
座席備考
統聯客運24時間約10 ? 260

中港230

朝馬210
中清260
230

中港210
朝馬190
中清230
170

中港140
朝馬140
中清170
3列臺 北
轉運站
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
促銷
割引
平日
優恵
割引
座席備考
國光客運
(朝馬経由)
5:20-23:40約3048260

朝馬210
230

朝馬190
170

朝馬140
3列台北西站
國光客運
(水楠経由)
5:30-23:20約3036260

水楠260
230

水楠230
170

水楠170
3列台北西站
和欣客運
(頭等商務)
24時間20-30
深夜
40-60
51 375 250230總統座椅
パーソナル
ビデオ
朝馬止
和欣客運
(豪華経済)
? 20-30
深夜
40-60
? 230210 1403列
パーソナル
ビデオ
朝馬止
阿羅哈アロハ客運24時間60-80

深夜30-60
43

(36)
385.258總統座椅
パーソナル
ビデオ
服務小姐
朝馬止


【JTB海外旅行】アジア、これが売れてます。


台北市内東部ー台中
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
優恵平日
促銷
座席 台北の
発着地
統聯客運

(中港止)
松山発
4:50-22:50

台南発
5:18-24:18
60

週末
40-60
火〜木
21

週末
34
230210140 3列松山(北口)
市府轉運站
景美、 新店
三峡経由
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
割引
---座席台北の
発着地
大有巴士・
台中客運
5:25-22:00

金〜日
5:00-23:00
60

週末
40-60
火〜木
18

週末
25
260220---3列松山(南口)
市府轉運站
六張梨、景美
大坪林
中央新村
建明客運
(飛狗巴士)
台北発
7:00-22:00

台中発
8:10-18:10
-4 300280. 3列内湖
松山(北口)
市府轉運站
公館、
景安、中和


板橋〜台中
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
促銷
割引
平日
優恵
割引
座席備考
和欣客運24時間40
深夜60
33350240170 總統座椅中港止
和欣客運
(豪華経済)
? 40
深夜
60
? 230210 1403列
パーソナル
ビデオ
朝馬止
國光客運6:40-21:208012260 210 1703列水楠
経由
國光客運6:00-22:0080

金・日
PM
20-60
13

金・日
23
260

朝馬
230
210

朝馬
190
170

朝馬
140
3列東海大学
朝馬経由



【城市快捷】 剣澤・三重〜台中市内
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
割引
座席備考
首都客運
三重客運
台中客運

6:00-22:00
(週末〜23:00)
90

週末
30-40
火〜木12
月14

金28
土26
日30
250

往復
380
---3列 2007.2.8
開通
最終運行
2012.1.14




ANA:羽田から海外へのネットワークが大幅拡大(2010.10.31)



平日割引適用時間
事業者名名称月曜 金曜土曜日曜備考
統聯客運平日
促銷
6:00〜24:00 0:01〜12:00× ×.
統聯客運優恵
.
0:01〜5:59. ..12:01〜16:59
21:01〜24:00
0:01〜13:59
21:01〜24:00
.
國光客運平日
優恵
6:00〜24:00 0:01〜12:00× ×.
國光客運促銷0:01〜5:59. ..12:01〜17:00
21:00〜24:00
0:01〜13:59
21:00〜24:00
.
和欣客運
(頭等商務)
平日
優恵
7:00〜24:00 0:01〜11:59× ×.
和欣客運
(頭等商務)
促銷0:01〜6:59. ..12:00〜16:59
21:00〜24:00
0:01〜13:59
21:00〜24:00
.
和欣客運
(豪華経済)
平日
優恵
7:00〜24:00 0:01〜11:59× ×.
和欣客運
(豪華経済)
促銷0:01〜6:59. ..12:00〜16:59
21:00〜24:00
0:01〜13:59
21:00〜24:00
.
和欣客運
<板橋>
平日
優恵
6:00〜24:00 0:01〜11:59× ×.
和欣客運
<板橋>
促銷0:01〜5:59. ..12:00〜16:59
21:00〜24:00
0:01〜13:59
21:00〜24:00
.
阿羅哈客運平日
優恵
× ×× ×.
大有巴士
台中客運
平日
優恵
×× ×.
飛狗巴士平日
優恵
15:01〜23:00 6:00〜9:00× ×.
飛狗巴士..12:01〜15:00 9:01〜12:00× ×..
★台湾の祝日はAll About Japan 台湾に掲載されている
台湾の季節(気候・気温)・祝日・イベントを参考にして下さい。



統聯客運・中港站
統聯客運・中港站 (2008.12)
>

現在作成中です。完成まで暫くお待ちください。

 台湾最大の高速バス激戦区であり、7つの事業者グループが15系統の路線を各々運行している。高速鉄路(台湾新幹線)が開通後、一年あまりを経た2007年からは、高速バス利用者が減少傾向にあり、各社とも運賃の引き下げやサービスの多様化で対処している。

台北側の多様な発着地
 台北側では台北駅付近の高速バスターミナルから3事業者が6系統を運行するほか、國光客運は隣接する自社ターミナル【台北西站】から2系統を運行する。一方、市内東部の松山を始発として六張犂や市内南部の公館、景美を経由し、さらに隣接する新店市や中和市を経由する路線を3事業者グループが3系統運行する。
 ほかに台北の西南に隣接する板橋バスターミナルを始発とする路線を2事業者が3系統運行。また、台北市内北部の剣澤を始発として三重を経由する城市快捷もあり、出発地や目的地に合わせて多種多様な路線から選択することが可能だ。

台中朝馬地区のターミナル
 台中側では【朝馬】の存在を抜きに語れない。市内西部の台中インターチェンジ東側の朝馬に各事業者が個別のバスターミナルや発着所を設置しているほか、統聯客運は独自にインター西側へ台湾最大の規模を誇る【中港バスターミナル】を設け、同社のハブとして機能している。この朝馬地区で市内各地へのバスやタクシー、自家用車などに乗り換える利用者が多い。

朝馬〜市内の連絡バス
 和欣客運と阿羅哈客運は市内へは直通せず、朝馬で無料の連絡バスに乗換となる。
また統聯客運も中港か朝馬止まりの便が多く、市内直通便の割合は低い。さらに同社が運行する台中市内バスを、中港バスターミナルに乗り入れ、同社の利用者を培養している。

台中市内直通便
 一方、國光客運は元々台中駅前に自社ターミナルを構えることから、深夜を除きほぼ全便が台中市内まで直通する。台中客運/大有巴士や飛狗巴士もほとんどの便が市内へ直通する。また城市快捷は市内を経由した後に、市内南西部の中興大学まで運行する独自の経路を通る。

 ほかに台中インターチェンジの手前にある大雅インターチェンジを経由する便もある。ここは市内北西部に位置し、國光客運、統聯客運の一部便と、和欣客運の三列座席便が経由する。各社とも中清站と称する発着所を設け乗降可能。さらに國光客運、統聯客運は中清路・大雅路沿いに停車しながら市内中心部まで運行する。 

破格の激安運賃
 都市間路線では平日の運賃を割安に設定している区間が多いが、台北〜台中は特に競争が激しい。2008年11月からは平日80元という破格の激安運賃が実施されている。これは和欣客運が三列座席のサービス<豪華經濟艙>を開始するにあたって88元という運賃を実施したところ、統聯客運はすぐさま80元で対抗し、和欣客運も追随して80元としたことにはじまる。しばらくして当初は90元で様子を見ていた國光客運も80元へ引き下げ、三者横並びで80元となり現在に至っている。(なお國光客運は、 2009年4月20日より100元に引き上げた。)
 台北市内東部からの路線を運行する台中客運/大有巴士と飛狗巴士や剣澤からの城市快捷は、この引き下げ競争には加わらない反面、週末に比べて平日の運行本数を大幅に減らしている。

二列座席の豪華バスは苦戦
 台湾ならではの二列座席の豪華バス【總統座椅、頭等商務艙】は、2009年春時点でこの区間では苦戦を強いられている。阿羅哈客運は朝馬〜台北、朝馬〜高雄に約30分間隔で運行していた便を全て運休し、現在は台北〜高雄、台北〜嘉義の一部便を朝馬に立ち寄らせる型に変更したものの、利用者は多くない。
 また台北市内東部の忠孝復興との間に運行し一時は一世を風靡していた感すらあった尊龍客運は、運行中に死傷者を出した火災事故以降利用者減に歯止めがかからず、2008年7月16日ついに運休に追い込まれた。
 和欣客運はあらたに運行を開始した三列座席車と平行して頭等商務艙と称する豪華二列座席車の運行を継続しているものの、割安な三列座席車への転移が進捗しているように見受けられる。 <未完>



尊龍客運は2008年7月16日より運行を休止した。会社発表では一年後の運行再開を目指すとしている。
http://www.dragonbus.com.tw/news/news_970713.htm

阿羅哈客運は2008年7月17日より平日割引運賃を導入。385→258元に。
月曜 10:00〜金曜 12:00に適用される。(但し休日は除く)
http://www.aloha168.com.tw/main-11.htm

國光客運は、2008年7月21日より台北〜台中市内、朝馬、水楠の平日割引運賃を100→120元に引き上げた。

 統聯客運は2008年8月16日より、台北〜台中市内の運賃割引額を縮小し、平日割引運賃は220元→240元に、促錆時段は100→120元に引き上げた。なお通常運賃は260元のままで変更はない。また、台北〜中港・朝馬の促錆時段における100元運賃は維持されている。

 阿羅哈客運は、2008年10月13日時点で44往復を運行。通常は30〜40分毎、深夜は60分毎。朝馬を始発終点とする便はなくなり、全ての便が経由便に改められ合理化が図られた。高雄行き56往復中24往復、または嘉義行き40往復中20往復、あわせて44往復が台中・朝馬に立ち寄る運行形態となった。

 統聯客運は2008年11月1日より、台北〜台中市内の平日割引運賃を240元→200元に引き下げた。

 阿羅哈客運は、2009年3月25日より大幅な減便を行った。時刻表上では23往復であるが、このほか台北〜朝馬〜高雄便が11往復設定されている。しかし高雄便のうち7往復は続行便ダイヤとなっており、実質的な運行本数は27往復(23+11-7)と言ってよい。

 國光客運は、2009年4月20日より、金曜日の促錆時段を一時間短縮した。夜間の金曜 20:01〜24:00に設定していた促錆時段運賃を一時間繰り下げて21:01〜24:00に変更し、
20:01〜21:00の時間帯は割引が効かない通常運賃を適用する。

 國光客運は、 2009年4月20日より台北〜台中市内、朝馬、水楠の平日割引運賃を80→100元に、板橋〜台中市内の平日割引運賃を100→120元に引き上げた。競合する統聯客運、和欣客運の動向は不明。

 阿羅哈客運は、2009年5月1日より増便を行った。時刻表上では32往復であり全て経由便である。その内訳は台北〜朝馬〜嘉義便が23往復、台北〜朝馬〜高雄便が9往復だ。このほか台北〜朝馬〜高雄便がさらに11往復設定されている。この内7往復は嘉義便の5分前後を運行する続行便ダイヤとなっており、実質的な運行本数は36往復(32+11-7)と言ってよい。

 統聯客運は2009年7月15日より、台北〜台中の平日割引運賃を80元→100元に引き上げた。

 和欣客運は2009年7月15日より、台北〜台中の平日割引運賃を80元→100元に引き上げた。

 和欣客運は2009年7月半ば〜8月上旬(詳細不明)より、台北〜台中(頭等商務)の平日割引運賃を168元→188元に引き上げた。

 統聯客運は2009年10月15日より、運賃を210元→230元に、平日割引運賃を170元→190元に、促錆時段運賃を100→120元に各々20元づつ引き上げた。

 國光客運は、2009年10月18日より、運賃を210元→230元に、促錆時段運賃を170元→190元に、平日割引 運賃を100→120元に各々20元づつ引き上げた。

 統聯客運は2009年12月11日より、通常運賃を改定した。台中市内や水湳は10元引き上げ230元→240元にする一方、朝馬は20元引き下げて230元→210元とした。なお中港の動向は現時点では不明。

 和欣客運は2009年12月半ば〜2010年2月中旬(詳細不明)に、台北〜台中(頭等商務)の促錆割引運賃を240→250元に、平日割引運賃を188元→199元に引き上げた。

 國光客運は、2010年2月23日より、台北線の運賃を230元→260元に、促錆時段運賃を190元→210元に、平日割引 運賃を120→150元に引き上げた。なお朝馬に関しては、 運賃を230元→210元に20元引き下げ、促錆時段運賃は190元、平日割引 運賃も120元に据え置いた。

 一方、板橋線に関しても運賃が改訂され、230元→260元に、促錆時段運賃を190元→210元に、平日割引 運賃を140→170元に引き上げた。なお朝馬に関しては、 運賃は230元に据置、促錆時段運賃は190→210元に20元引き上げ。平日割引 運賃は140元に据え置いた。

 統聯客運は2010年2月25日より、台中市内と中清(水楠)の運賃を240元→260元に、平日割引運賃を190元→210元に、促錆時段運賃を120→150元に引き上げた。なお、朝馬・中港に関しては据置。

 和欣客運は2010年3月1日00:00より、台北〜台中(豪華經濟艙=三列座席)の促錆割引運賃を170→190元に、平日割引運賃を100元→120元に引き上げた。なお、通常運賃(210元)の引き上げは発表されていない。また、頭等商務(二列座席)は据置。
官今回の改定で、統聯、國光を含む三者とも、平日割引運賃は120元となった。
http://www.ebus.com.tw/news/news_show.asp?news_id=370

 建明客運(飛狗巴士)は、2010年4月頃より、台北〜台中の平日割引運賃を60元引き上げ、220→280元とした。

 和欣客運は2010年7月1日より、台北〜台中(頭等商務艙=二列座席)の促錆割引運賃を170→190元に、平日割引運賃を100元→120元に引き上げた。

 和欣客運は2010年夏頃より、板橋〜台中(頭等商務艙=二列座席)の平日割引運賃を20元引き上げ、150→170元とした。

 城市快捷は2010年夏頃より週末を大幅に減便した。これに伴い、週末はほぼ30分間隔から、30-40分間隔(午前中は60分毎の場合も有)となった。本数は金曜40→28(▲12)、土曜34→26(▲8)、日曜44→30(▲14)、月曜24→28(▲4)、なお火〜木は18往復のママ。

 建明客運(飛狗巴士)は、2010年8月5日より、新設の市府轉運站へ乗り入れを開始した。同時に聯合報停留所は廃止した。

 大有巴士・台中客運は、2010年8月5日より、市府轉運站へ乗り入れを開始するとともに、従来の市政府停留所を廃止した。

 統聯客運は2010年10月5日より、平日割引運賃と促錆時段運賃をそれぞれ20元引き上げた。但し、台北〜朝馬の平日割引運賃は190元のママ据置かれた。台北〜台中市内は平日210→230元、促錆150→170元に。台北〜中港は平日190→210元、促錆120→140元に。台北〜朝馬は平日190元据置、促錆120→140元に。台北〜中清は平日210→230元、促錆150→170元となった。

 國光客運は、2010年10月8日より、台北線の促錆時段運賃を210元→230元に、平日割引 運賃を150→170元に引き上げた。なお朝馬に関しては、運賃210元と促錆時段運賃を190元は据え置かれたが、平日割引運賃は120→140元に引き上げた。 また水楠については市内と同様に、運賃は260元に据え置かれたが、促錆時段運賃を210元→230元に、平日割引 運賃を150→170元に引き上げた。

 大有巴士/台中客運は2010年頃より、月曜日にも平日割引運賃を適用することとした。

 和欣客運は2010年末〜2011年初頃より、台北〜台中(頭等商務艙=二列座席)の運賃を
5元引き下げ、380→375元とした。

 阿羅哈客運は、2011年4月11(?)日頃より、平日割引の適用時間帯を縮小し、火〜木及び金曜00:00のみとした。

 統聯客運 は2011年4月29日より、通常運賃、平日割引運賃、促錆時段運賃をそれぞれ20元引き上げた。台北〜台中市内は通常260→280元、平日230→250元、促錆170→190元に。
台北〜中港は通常230→250元、平日210→230元、促錆140→160元に。
台北〜朝馬は通常210→230元、平日190→210元、促錆140→160元に。
台北〜中清は通常260→280元、平日230→250元、促錆170→180元となった。
 また中港〜松山線に関しても改訂が実施され、通常250元、平日230元、促錆160元に改められた。 突如、運賃引き上げの実施は見送られた。

 國光客運は、2011年5月1日より、台北線の通常運賃を260元→280元に、促錆時段運賃を230元→250元に、平日割引 運賃を170→190元に引き上げた。また朝馬に関しては、通常運賃を210元→230元に、促錆時段運賃を190元→210元に、平日割引運賃を140→160元に引き上げた。
また水楠については市内と同様に、通常運賃を260元→280元に、促錆時段運賃を230元→250元に、平日割引運賃を170→190元に引き上げた。

 一方、板橋線に関しても運賃が改訂され、通常運賃は260元→280元に、促錆時段運賃を210元→230元に、平日割引運賃を170→190元に引き上げた。なお朝馬に関しても、通常運賃は230→250元に、促錆時段運賃は210→230元平日割引運賃は140→160元に引き上げた。 突如、運賃引き上げの実施は見送られた。

 城市快捷は、2011年5月6日より平日を大幅に減便し約60分毎から90分毎(月曜日10時以前は60分毎)となった。運行本数は月曜20→14(▲6)、火〜木曜18→12(▲6)に。なお週末は変わらず金曜28、土曜26、日曜30往復を維持している。

 大有巴士・台中客運は、2011年前半頃(?)より、週末を中心に減便を実施。月〜木は18往復、週末は22往復とした。また運行時間帯は5:25(週末は5:00)〜22:00となった。
 なお2008年末時点での運行本数は、火〜木18、月24、金32、土34、日40であり、運行時間帯は5:00〜22:00(週末〜23:00)であった。

 阿羅哈客運は、2011年7月上旬より、平日割引の適用時間帯を縮小し、金曜日0:00への割引適用を中止し、火〜木のみとした。

 剣澤・三重〜台中市内で首都客運、三重客運、台中客運の三者が共同運行を行っていた城市快捷は、2012年1月14日限りで運行を停止した。
首都客運
http://www.capital-bus.com.tw/news/2012/01/02/news-1010102_3.html
三重客運
http://www.sanchung-bus.com.tw/style/frame/templates11/news_detail.asp?lang=1&customer_id=1853&name_id=69499&content_set=color_1&fid=1760&nid=15642
台中客運〔PDF〕
http://www.tcbus.com.tw/news/1010102(9008).pdf

 和欣客運は2012年1〜3月頃(春節後?)より、台北〜台中(豪華経済艙=三列座席)の運賃を各20元引き上げ、通常運賃を210→230元に、促錆割引運賃を190→210元に、平日割引運賃を120元→140元に引き上げた。
 また板橋〜台中線にも新たに豪華経済艙の運賃を設定した。台北線と同額の通常運賃230元、促錆割引運賃210元、平日割引運賃140元に設定された。

 建明客運(飛狗巴士)は、2012年頃?より、運行本数を半減し僅か7往復の運行となった。減便前には6:00-22:00に約60分毎に17往復運行していたのが、台北発6:00-20:00、台中発8:10-20:40となり、ほぼ120毎の運行と、路線存続が危ぶまれる程だ。ここまで本数が少なく
なったのにも関わらず台中市内の経路が2系統あり、中港経由4往復、大雅経由3往復を設定している。

 大有巴士・台中客運は、2013年7月時点で、

 建明客運(飛狗巴士)は、2013年秋頃?より、運行本数を半減し僅か4往復の運行となった。また、台中市内で大雅経由を取りやめ、中港経由に集約している。2013年12月時点の発車時刻は、台北発7:00、8:00、18:00、22:00。台中発8:10、14:10、16:10、18:10。 運賃は300元で平日割引(280元)はこの時期に廃止された模様。

 建明客運(飛狗巴士)は、2014年3月14日より、台北〜台中を廃止した。

2004年から2008年までの動静については、 リンク先を御覧下さい。  

(おことわり)この記事は、各社の公式サイトなどから得た情報を基に、筆者が書き起こしました。
内容の正確を期すように努めてはおりますが、保証は致しかねます。予めご了承の上御覧下さい。
2008年12月に、台中・台北・板橋の三箇所で現地調査を行いました。


↓=他の都市間は、コチラをご覧下さい=↓


台湾の高速バス事業者リンク集へ

copyright 2009-2016 ASIA BUS CENTER
ALL Rights Reserved


【注】このページは以前の情報を記録するために設けました。最新情報は こちらのリンク先を御覧下さい
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送