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高 速 バ ス
区間別
比較研究

台北〜台南
和欣客運・台北承徳路
  和欣客運・台北承徳路(2003.3)
2005.10.1より、台北高速バスターミナル発に変更。

多数の事業者が競い合う台湾の高速バスを区間別に比較してみました。
豪華バスに乗ってみたい!方も、少しでも安く!という方も、
本数が多いのが一番さ!という貴方も是非ご覧下さい。
2007. 5. 16 更新

統聯客運は、2007年5月15日より運賃を10元引き上げた。  【重要】統聯客運・和欣客運は、國道客運台北總站【台北高速バスターミナル】発に変更されています。  降車場所に注意!  をご一読下さい。  

台北〜台南
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
割引
座席備考
和欣客運24時間10-20117
週末169
600なし總統座椅、
パーソナル
ビデオ
新営経由
統聯客運24時間10-2096
週末130
5104103列新営経由
麻豆経由は60分毎
統聯客運5:00-03:0060235104103列松山始発、
景美、新店
三峡経由
國光客運6:00-02:0060

金・日
30
深夜60
21

金・日
35-36
4503703列終点は
西門

板橋〜台南
事業者名運行時間帯運行間隔
(分毎)
運行
本数
運賃
(台湾元)
平日
割引
座席備考
和欣客運24時間30
深夜60
40600なし總統座椅、
パーソナルビデオ
10/5開設



平日割引の適用
統聯客運日曜 21:00〜金曜 16:59、
金曜 21:00〜日曜 12:59、
国定休日と前後日は除く。
國光客運日曜 21:10〜金曜 12:00、
金曜 21:10〜日曜 12:50
休日は除く。
★台湾の祝日はAll About Japan 台湾に掲載されている
【07年版】台湾の祝祭日・記念日を参考にして下さい。




 台湾の古都との異名を持つ台南と台北との間には、3事業者が運行を行う。統聯客運は二路線を運行する。承徳路からの路線の他、2001年 3月に松山始発で市東部の数箇所で客扱いを行う、第二高速道路経由の路線を開設した。何れも總統座椅と平日割引を売り物に、圧倒的なシェアを誇る。一方和欣客運は高級サービスを掲げ、一定の利用客を掴んだ。國光客運であるが、台湾客運時代から未公認バス利用者が多数を占める土地柄であり、他社との運行本数の差は大きく、競争になっていない。
 なお台北から高雄行きの未公認バスで台南まで乗ると、仁徳IC付近の高速道路沿いで降ろされてしまうので、留意されたい。

 降車場所に注意! 2003年頃より高速バスの降車場所が変更され、高速バス各社のターミナルが軒を連ねる火車站から、西北へ1Km程離れた公園路バス降車場止まりになっている。これは、台南市政府の方針によるものであるが、周囲には何もないところなので留意されたい。市内へはタクシーの他に、火車站行きの無料連絡バス(紅色のレトロ風バス)が10:00〜22;00の間運行。早朝は高雄客運の台南市内バス18(1北)系統(始発〜10:00まで無料 但し20-30分毎)や、興南客運の台南行(火車站経由西門路方面行き:19元 頻発しているが大きく手を挙げないと止まってくれない)を利用するか、徒歩となる。
(2004. 5. 3ー 5. 7 修正)

 2004年 7月22日より統聯客運が平日割引運賃を値上げし、320元→340元となった。 8月 1日より國光客運も追随値上げし、310元→320元となった。國光客運は統聯客運と比べて運行本数が少ないため。それを運賃差で補おうといった戦略といえよう。
(2004.8 追記)

 2005年 7月25日より、國光客運は大幅な増便に踏み切り、18往復から 32往復となった。昼間時は30分毎の運行を実施、終バスも従来の22:00から4時間繰り下げて午前2:00とした。
→2006年 3月27日より、平日(月〜木)の運行が32往復から20往復へと大幅に減便され、60分毎となった。

 2005年 8月16日より、統聯客運は、國道客運台北總站【台北高速バスターミナル】発に変更された。

 2005年 9月10日より、國光客運は、台南→台北の乗車券を購入した乗客に100元割引券の配布を開始した。同社の平日割引運賃が適用されない、金曜正午〜月曜正午の内、
金曜 12:00-16:59, 土曜終日, 日曜 00:00-12:59, 月曜 00:00-11:59 の時間帯に台南から同社のバスを利用する乗客に対して、割引券が配布される。割引券がその場で適用になるのか、次回以降に使うことができるのかは、現時点では不明。 7月25日より実施された大幅な増便に次ぐ、同社の巻き返し策として注目される。
参考)國光客運HPhttp://www.kingbus.com.tw/webadmin/images/k04dsc.htm

   2005年10月1日より、和欣客運も、國道客運台北總站【台北高速バスターミナル】発に変更された。

 2005年10月24日より、國光客運は平日割引運賃を320元→340元に引き上げた。

統聯客運は、2006年4月1日よりより運賃を引き上げた。
通常運賃は450元→460元、平日割引運賃は370元→380元。

統聯客運は、2006年4月21日より平日割引運賃を 380元→400元に引き上げた。
統聯客運は、2006年4月28日より通常運賃を 460元→465元に引き上げた。

和欣客運は、2006年4月28日より優待運賃を取り止め、通常運賃を 570元→600元とした。
また板橋線に関しても550元→600元に改めた。
國光客運は、2006年6月16日より平日割引運賃を 340元→370元に引き上げた。
國光客運は、2006年7月2日より増便を実施。金・日はほぼ30分間隔に。月〜木・土も30分間隔の時間帯が増えている。

統聯客運は、2006年10月1日より通常運賃を 466元→500元に引き上げた。
國光客運は、2006年10月1日より平日を30往復→20〜22往復へ大幅に減便し、月〜木・土は60分間隔となった。
國光客運は、2006年10月10日より台北〜台南線に限り、平日割引運賃の適用時間帯を拡大し、土曜日は終日割引適用とするなど、ほぼ統聯客運と同じ時間帯に割引が適用されている。
國光客運は、2006年10月17日より台南の乗り場を100mあまり南側(火車站寄り)に移転した。
参考)國光客運HPhttp://www.kingbus.com.tw/webadmin/images/k04-ns.htm

統聯客運は、2007年5月15日より通常運賃を 500元→510元に、平日割引運賃を400元→410元に引き上げた。

  
 統聯客運・台南站統聯客運・台南站(旧台汽站)
 和欣客運・台南站國光客運・台南站

(おことわり)この記事は、各社の公式ホームページなどから得た情報を基に、筆者が書き起こしました。
内容の正確を期すように努めてはおりますが、保証は致しかねます。予めご了承の上、御覧下さい。
2004年 3月に現地調査を行いました。

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